こんにちは!サイト管理者のあさみです!
子供が生まれる前から夫婦共通の趣味はハイキングでした。エキスパートが登るような山というよりは、軽装でビギナーでも大丈夫な山を選んでいましたけど(笑)
そして子供が生後4カ月、秋の空気が綺麗な時期になり、小さな子供と一緒にハイキングできる場所を探していたら「高尾山があるじゃん!!」と思いつき、行ってきました!!
こちらの記事は2020年10月に高尾山で子連れハイキングした記録です。
まさに!子連れがキーワードになっているんだね!!!
なぜ高尾山かというと、気軽に登れる、ハイキング目的以外の人もたくさんいる、比較的都内から近い。。。そして、学生の頃ハイヒールで行った記憶があります((笑))さすがにハイヒールではハイキングはしませんでしたが・・・
子供や赤ちゃんを連れてハイキングは可能?
さっそく答えですが、子供や赤ちゃん連れでもハイキングは可能です。ですが、いくつか条件があります。
・赤ちゃんは首が座っているか
・パパかママがしっかりと抱っこ紐を使用できるか
・子供の荷物をしっかりと頂上まで持参できるか
まず、生後4か月といっても赤ちゃんの成長には個人差があります。しっかりと首が座ったタイミングでのハイキングをお勧めします。また、赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるようでしたら、かなり大変だと思います。頂上までは山道もあるため基本的には抱っこ紐でのハイキングとなります。そして、パパママの自分たちの荷物以外に子供の荷物が増えるので、しっかりと持って行ける体力がある方ではないと大変です!
子連れのハイキングでの持ち物
・粉ミルク
・ミルク用のお湯
・完母の方は授乳ケープ
・おむつ&おしりふき
・ハンドタオル
・着替え
・ニット帽
・靴下
・着脱しやすいジャケット→10月は朝寒くても昼は暖かくなるため
・おやつや飲み物
・レジャーシート
上記はあくまでも参考にしてくださいね!後は大人が持参する救急セットやウェットティッシュあたりだと思います!
子連れハイキングデビューに高尾山がオススメな理由
観光地化されていて全体的に設備も充実していて綺麗
道が整備されていて、飲食店もトイレも充実しています。子供連れには嬉しいですよね。
比較的にアクセスが便利
都心からだと電車の中央線で新宿駅から1本で行けます。
都心からだと1時間以内で来れることもあり、子連れハードルが低くなります。車でも駐車場も広々していてよかったです。
山道も綺麗でケーブルカーもある!
山登りって、山道もボコボコしていたり大変そうだな~・・のようなイメージがありますが、山登りのコースも比較的に整備されていました!夫が抱っこ紐で子供を運んでたのですが、しっかりと歩けてました。また、行き交う登山客の中には小さな子供もいて、皆で応援し合ってハイキングしましたよ!そして、高尾山にはケーブルカー・リフトがあり、中腹まで行けてしまうのです!ちょっと登山まではハードル高いなあと思った方もケーブルカー・リフトでわりと高い位置まで行けてしまうのでオススメです。
ハイキングの所要時間は?赤ちゃん連れだとどのくらいかかる?
オススメは一号路(表参道コース)・・・通常100分ですが、子連れだとその1.5~2倍はかかる
さて、朝の5時半頃に専用の駐車場に止めました。この時間はすでに車が数台ありました。自分たちの準備が済んだら、車で息子のおむつを替えて、ミルクを飲ませます。行く時はまだ薄暗く、車の中で爆睡だったので、着いたら目覚めの一杯となり、ちょうど良い時間でした。10月の高尾山は結構寒く、息子にもジャケットやニット帽、あたたかい靴下を履かせました。これで準備万端です!!基本的に夫が息子を抱っこ紐で運び、そして自分の物を入れたバックパックを持ち、私は自分の物と息子の物を入れたバックパックを背負い出発です!
だいたい6時前頃の朝日が綺麗に登ってきた頃にハイキング開始しました。
緩やかなコンクリートの坂が続き、比較的に話しながらもゆっくりペースで登り始めました。ロープウェイもありましたが、ここはハイキングで歩きますよ!
6時前に出発し、頂上に到着したのは8時頃。夫に息子を抱っこ紐で運んだ感想を聞くと、「ハイキングだからいつもの散歩より大変だけど、そんなに疲れていない」とのことでした!
そして抱っこ紐に揺られて気持ちよく眠っていた息子。なんと頂上でも全く起きませんでした。
おむつ替えやミルクをあげてから、そこまで時間もたってなかったので、息子はそのまま抱っこ紐の中で寝かせました。
頂上で休憩したり持ってきたものを食べたりして、下山です!下山は違うルートを選び、行く時より少し山道が続きましたが、綺麗に整備もされていたので全く問題ありませんでした。そして赤ちゃんを連れてハイキングとなると周りの声援もすごかったです!行き交う登山客に「頑張れー!」と応援をいただき、良い時間でした!
下山で1時間半ほどかかったので、頂上での休憩時間を入れると合計3~4時間くらいでした! スタート地点に戻ると、たくさんの観光客や登山客で溢れかえり、さすが秋の高尾山・・・。本当に早めに行くことをお勧めします。登山口で長い列ができていました。
ベビーカー問題について
基本的にベビーカーで頂上まで行くのは厳しい。整備された1号路でも頂上までベビーカーを使用となるときつい。
整備されたメインのハイキングコースでも頂上までとなると、所々は石ころが転がった道もあるため、厳しいと思います。結構きつい坂道だな・・・と思った箇所もあったので、ベビーカーも使うとなるともっと大変なので、できれば抱っこ紐で行きたい所ですね。ですが、山頂まで行かず、観光目的であればベビーカーは十分使える場所だと思います。
下山したのがまだ午前中だったので、車に戻り、ここでおむつ替えやミルクをあげました。そして、持ってきていたベビーカーをここで初めて使い、周りを観光して帰りました!
子連れハイキングをして分かったこと
結果的に子連れでハイキングは可能で、朝の綺麗な空気を吸いながら家族で楽しく過ごすことが出来ました。ハイキングデビューを終えて、パパかママのどちらが抱っこ紐で運ぶか、徹底した子供の準備物、事前にネットでルートやかかる時間を下調べすること等、必要なことが分かりました。
これから紅葉でとても良い季節になっていきます。是非、赤ちゃんとハイキングデビューしてみてください。
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