子連れで六本木と聞くと、なんとなく「遊ぶ場所はなさそうだな・・・」と思いませんか?
ですが、大都会の六本木にも実はいわゆる都会のオアシス的な場所があり、子供も満足できる公園がありました。
その場所はイメージがつかないかもしれませんが、六本木ミッドタウンのすぐそばにある「檜町公園(ひのきちょう公園)」です。
ここは面白い形のした遊具や、バスケットゴールもあり活気がある公園です。緑も多くピクニックにもとても最適です。
檜町公園(ひのきちょうこうえん) | 基本情報
アクセス
所在地
東京都港区赤坂九丁目7番9号
六本木ミッドタウンに隣接しています!
六本木ヒルズではなく、六本木ミッドタウンのほうなので、お間違いなく!
駐車場
檜町公園専用の駐車場はありませんが、六本木ミッドタウンには駐車場があります。
電車
都営大江戸線: 「六本木駅」8番出口より直結
東京メトロ日比谷線: 「六本木駅」より地下通路にて直結
六本木駅って迷うよね・・・。大江戸線から行く時は、本当に大変!ミッドタウン側の改札にしかエレベーターはないから要注意!
ありがたいことに今回はミッドタウン側だからよかった!
※ちなみに大江戸線六本木駅からヒルズに行く時はエレベーターはヒルズ側にはないので、ベビーカーだとミッドタウン側の反対側の改札から出なければならない・・・。
園内マップ
公園内の地図はなかったのですが、周辺マップはありました!
ちなみに檜町公園の隣に芝生広場がありますが、ここもとても綺麗な並木道になっていて、お散歩が楽しかったです。
檜町公園の遊び場
ここ六本木の街のように、遊具の数々がアートのようでおしゃれでした。とても有名なアーティストがデザインを手掛けたようです。
それぞれ遊具にも名前がついているそう!面白い!
FUJIN かぜのかみさま(ブランコ)
小さな子供も乗れるブランコもあって、我が子もここからはなかなか離れませんでした・・・。
遠目から見るとアート作品のようですが、ブランコになっているのは面白い!
SANJIN やまのかみさま(滑り台)
これもアート作品みたい!滑り台の部分も2か所あって、両方とも勢いがあって子供たちは大はしゃぎ!
この高いビルが六本木のイメージですよね。そんな高いオフィスビルや高級タワーマンションの中にあるここ。昔からありますが、ここまで足を伸ばさないですよね。
KAIJIN うみのかみさま(プレイジム)
このクネクネしたものも実は遊具。上に登ったり、下をくぐったりと、なかなか体力を使って遊ぶ遊具です。
これもアート作品に見えてとてもおしゃれ!高いオフィスビルも映えていますね♪
バスケット広場
とても小さなサイズですが、バスケットゴールのあるエリアもあって、ここでは少し大きな子供たちがたくさん遊んでいました。
フェンスもあって、ボールが飛び出すこともなく安全に遊べることが出来ます。
大きな池
檜町公園には遊具のエリア以外にも敷地の約半分を占める大きな池もあります。
ここ本当に六本木!?と大都会にいるとは思えないほどゆったりとした時間が流れています。小さな子供から大人までがお散歩を楽しんだり、ベンチでくつろいでいて、ここだけ癒しの時間が流れていました。
本当に賑やかな都心だとは思えないほど、皆の憩いの場になってたよ!
子供のトイレやおむつ替える場所
ここにはキッズトイレはありませんが、男女別のトイレはありました。
ベビーカーが入れる多目的トイレもあり、おむつ替え台も完備!子連れでも安心して使えます。
公園なので授乳室はないのですが、ミッドタウンがすぐそばにあるので、そこを使用してもいいと思います!
ママ会は?
ここでママ会はありだと思います!
なかなか六本木エリアを選ぶことはないと思うのですが、ミッドタウンは無料で使えるテラスがあり、テイクアウトできる食べ物もたくさん!実は子連れにはオススメな場所なのです。
ミッドタウンでテイクアウトしてテラス席で食べる→芝生広場をお散歩→檜町公園で遊ぶ!
このコースのママ会はオススメですよ♬
もちろん檜町公園でレジャーシートを敷いてテイクアウトした食べ物を食べてもOK!
ミッドタウンへ行く道も所々アートが飾られていて、「これ、おもしろいね!」と我が子と言いながら歩きました。
とにかく綺麗で人も少なく、「穴場だ・・・」と感じました。
まとめ
都心の中にある緑のオアシス「檜町公園」。六本木エリアに来る時は是非行ってみてください。
これから暖かくなってくる季節なので、水遊びもできるようです。次来る時は水遊びができる洋服やグッズを持参して、遊びたいと思います。
人も少なく、混むことなく遊具では遊ぶこともできるので、のんびりと過ごせました。
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