海岸を眺めながら至る所にピンクの映えオブジェのフォトスポットがあるこの野比海岸。いきなり誕生したこのピンクの映えスポットは何!?と話題になりました。
私も気になったその中の1人。さっそくピンクの映えスポットを探検しに子供と一緒に野比海岸に行きました!
野比海岸の所在地
野比海岸は神奈川県横須賀市に位置します。
〒239-0841 神奈川県横須賀市野比2丁目9
駐車場:あり
電車:京急YRP野比駅または京急長沢駅より徒歩7分
わりとアクセスがよく、駐車場もあるので行きやすい場所になります。
ここは海岸なので、周辺をドライブするのも景色が良くておすすめです。
なぜピンクの映えスポットがここに?
東京でもなく、横浜でもなく、なぜ横須賀のここにこのようなフォトスポットが誕生したのか気になるとこ!実はある目的で作られています。
「#ジハングンプロジェクト」は福岡県の糸島から始まりました。地域を盛り上げて活性化させるプロジェクトになります。
糸島には150万人の観光客が訪れたのは驚き!《「わざわざ」行ってみたい場所を本気でつくる。地域を盛り上げる仕掛け》だそうで、糸島の次はここ、横須賀の野比海岸が選ばれたようです。
ちなみに「#ジハングン」は「自動販売機の群」が由来になる造語だよ!
ピンクのフォトスポット
道からチラっと見えてくるこのフォトスポットは、とてもピンク色でとても目立って、気になる存在です。
近づくにつれて、海も見えてくるので、海とピンクのアートが相まってまさにとてもかわいい映えスポットに!
メインの”ヨコスカ”文字
とても存在感のある《ヨコスカ》と書かれたオブジェ。写真で見ると小さく見えますが、実際に見てみるととても大きくて、子供の身長の高さはあります。
海をバックに写真を撮ると、海外のビーチにありそうな、そのような映え写真を撮ることができます。
どこでもドア
あの国民的なアニメをイメージさせるこのドアは開けたら海が見渡せるような作りになっています。何回も開けて通ってみたりと、我が子は大喜び。
ブランコ
ブランコは2つあって、高いブランコと低いブランコがあります。小さい子供は高いブランコまで届かないので、低い方で遊びました。
ブランコの座る板もサイズが大きいので親子3人で乗っても余裕があります。ここで海を見ながら一緒に揺られて、とても気持ちがいいですよ。
ピンクの階段や壁
ピンクと白でペイントされた階段やピンクの壁はとてもおしゃれ!ここに座ってまったりと過ごすのもおすすめ。
周りは親子やカップルが座ってのんびりと過ごしていました。
自動販売機
自動販売機もピンク仕様でとても目立ちます。自動販売機を見立てたオブジェは自分たちの顔を出して写真が撮れるようになっています。何台も並んでいて存在感があります。
顔を出したり、「いらっしゃいませ!」とキッチンのカウンターのようにして遊んだり、子供は楽しんでいました。
混雑の様子
季節や時間にもよりますが、ここは海水浴場ではないので、思ったほど混雑はしていませんでした。実際に砂浜のあるビーチではありません。
犬の散歩をしている人、ランニングをしている人、友達や家族と座ってのんびりくつろいでいる人が目立ちました。
観光地というよりは、地元の人が愛するローカル感漂うスポットです。「#ジハングン」として野比海岸が選ばれた理由が分かります。
まとめ
そこまで大きくはないスポットになりますが、至る所にピンクのオブジェがあって、映えスポット間違いなし。
まだ作られたばかりでたくさんの人には知られていない穴場スポットになります。
雰囲気はまさにリゾート地にいるような感覚!是非このピンクの映えスポットでたくさん写真を撮ってみてくださいね。
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